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こんばんはー♩
お疲れ様です♫



来週から撮影が始まるので
連日準備をしています☆

とはいえずっとバタバタしていたので
なにもかも全然間に合っておらず
急遽あゆかちゃんを招集•••

気まぐれな私に対して
一切嫌な顔せず付き合ってくれる彼女は
最高のアシスタントです(涙)
昨日も急に呼び出したにも関わらず
深夜までずーっと作業してくれました

いきなり手渡される膨大なレシピと
ちんぷんかんぷんな説明も
すんなりと受け止めてくれる懐の広さ。
もう神様かと思う



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あゆかちゃんとはもう長い付き合いで
大きな撮影も何度も一緒に乗り越えた。
私が頭を抱えていると
いつの間にかコーヒーを淹れてくれるし
発狂した時は見守ってくれる(笑)
10円ハゲができた時には
対処法を一緒に考えてくれるし
顔色が悪ければ指摘もしてくれる。

たまに遅刻はするけれど
そんなことはどうでもいいと思えるくらい
頼りになる存在である。
彼女が遅刻してまずいと思うのは
遅刻云々の問題ではなく
自分だけではできないと思うからである。
それくらい頼りにしているし
任せきっている部分もある。

私達は超が付くド素人から始まり
右も左もわからないまま
なんとか今日までやってきた。



出会いは遡って10年くらい前である。
病み上がり、まだまともに歩けない
ましてや話すこともできない私は
母の肩を借りて毎日同じ時間に
毎日同じカフェに通っていた。
毎日同じことを繰り返す。
でもいわば回復期ということになる。

その頃私の身体を作っていたのは
そのカフェのシフォンケーキだった。
それだけで生きていたといっても
過言ではない。

やっと食べられるようになったもの
それを運んで来たのが
高校生だったあゆかちゃんだ。

その頃私は一言たりとも話したことはない。
多分目も合わせていない。
髪が抜けていたから
ウィッグと帽子を被っていた。



それから数年後、私は復活する。
そしてカフェを始めた。
そして偶然、コンビニで彼女を見かけた。

はじめて話しかけたのは
多分その時だったと思う。

『うちに来てくれませんか?』




なんであんなことができたのか
今でも不思議に思う。
それまで考えていたわけでもなく
唐突すぎるほど唐突に
そんな言葉を放った。

一緒に仕事するようになって間もなく
お店で2人きりになる時間があった。
その時話した夢の話しを忘れない。




あれから何年だろう。
私はカフェを彼女に任せ
料理研究家としての道をスタートさせた。
撮影も、収録も、なにもかも全てが未知で
一緒に覚えてきたように思う。

撮影では私は作ることのみで
レシピの変更チェックなどは全て
彼女と編集さんに任せている。



1~2年前だったか
私が撮影中に高熱を出してしまうという
最悪な事態に陥った。
その日は撮影を中断し病院に行ったが
体調云々はどうでもよく
とにかく翌日からのことが気がかりだった。

入院するかと言われてゾッとして
色んな理由をつけて帰宅したのは夜。
窓から漏れるスタジオの灯りに
涙が出そうになった。
彼女が翌日の仕込みをいていたのだ。

『何があっても帰ってくると思って
明日の分はもう終わらせています』

それを聞いて安堵し
その日はお風呂も入らずに眠った。





彼女がスーパーマンのようなエピソードは
他にも沢山ある。
だからなにもかも自分でやらなければ
気が済まない私の性格は
少しずつ変化してきたのだと思う。






ちょっとさ、
ブログ用に写真撮るわね。

真剣に作業している彼女を横目に
いつも私はこんなことをしている。

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